『ジュラシック・ワールド』続編、撮影終了でキャスト号泣
映画『ジュラシック・ワールド』の続編『ジュラシック・ワールド・フォーレン・キングダム(原題) / Jurassic World Fallen Kingdom』がクランクアップを迎えた日、ヒロイン・クレア役のブライス・ダラス・ハワードが思わず号泣してしまったと自身のTwitterで告白した。
ブライスは12日、主人公オーウェン役のクリス・プラットと抱き合う写真と共に「撮影60日目、クランクアップ! 正直に言うと、号泣してしまったの。さようなら、ハワイ!」とツイート。ブライスの顔は隠れてしまっているためどれだけ泣いたのかは確認できないが、彼女を抱きしめるクリスの慈しみにあふれた表情が印象的だ。メガホンを取ったJ・A・バヨナ監督(『怪物はささやく』)は「ブラボー!! よくやった」とハワイでの撮影を乗り切った二人をたたえている。
『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾にして、新たな3部作の第1弾となった前作『ジュラシック・ワールド』では、恐竜のテーマパークの責任者と飼育員として対立しながらも惹かれ合っていく二人を演じたブライスとクリス。昨年、一部で不仲説が報じられた際には「あのうわさはまったくのうそよ! わたしはクリスを崇拝しているわ! 撮影は来年からで、待ちきれない!!(ブライス)」「僕も大好きだよ、ブライス! 今、台本を読んでいるところだ! 最高だよ! 第2ラウンドだぜ、ベイビー!!(クリス)」とそろってTwitterで反応していた。2018年6月22日全米公開。(編集部・市川遥)