深キョン登場!「ハロー張りネズミ」2話から衝撃の展開へ
21日に放送される瑛太主演、「モテキ」の大根仁脚本・演出による金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」(TBS系・よる10時)でキーパーソンを演じる深田恭子の新写真が公開。第1話では伊藤淳史演じる運送会社社長を依頼主に迎えた涙を誘うストーリーが展開したが、2話、3話では打って変わってスリリングな企業サスペンスが展開するという。
深田恭子が瑛太を狂わせる!?「ハロー張りネズミ」第2話場面写真
第2話「蘭子という女」は、「あかつか探偵事務所」に四俵蘭子(深田)と名乗る女性が訪ねてくるところから始まる。第1話でもゴロー(瑛太)とグレ(森田剛)が事務所のドアの前で見かけた美女だが、今回は25年前のサンダー貿易副社長の飛び降り自殺を報じる新聞記事を手に、依頼主として登場する。蘭子は亡くなった副社長が父・乙吉(平田満)で、本当は殺されたのだと主張。ただならぬ気配を感じ取り依頼を断る所長・かほる(山口智子)だが、ゴローは「困っている美人は放っておけない」と調査を開始する……。
公開となった蘭子の写真にはいずれも神妙な面持ちの深キョンが。予告編には「謎の美女の父の死に隠された巨大な陰謀」というテロップが流れ、事件の鍵を握る南(リリー・フランキー)がゴローと電話していたと思いきや、次の瞬間には爆発事故が映し出され、何者かにとらえられ悲鳴を上げる蘭子、ビルの屋上から何者かと揉み合いになりながら落下しようとするゴローなど、危機また危機の様相。果たして、蘭子の父は本当に殺されたのか……?
その一方で、蘭子が「一杯付き合ってもらえませんか……」とゴローを誘ういいムードの一幕もあり、2人の関係が今後どのように進展するのか気になるところ。涙、涙の人情劇だった1話からいきなりジェットコースターのような転換を見せた本作だが、4話以降も超常現象や徳川埋蔵金探しなどジャンルレスな展開を見せていくという。(編集部・石井百合子)