北村匠海&佐藤寛太が森川葵にハグ!実写版『恋と嘘』予告編
マンガアプリ「マンガボックス」で連載中の人気漫画を、女優の森川葵をヒロインに迎えて実写映画化した『恋と嘘』の予告編が公開され、『君の膵臓をたべたい』の主演を務めている北村匠海と劇団EXILEのメンバー佐藤寛太が森川にハグをする姿が披露された。本作の主題歌はシンガーソングライターの阪本奨悟が担当しており、福山雅治のヒット曲「HELLO」をカバーしている。
本作は、劇的な出生率の低下により「超・少子化対策法」が制定されており、ある年齢に達すると政府から未来の結婚相手が通知され、それ以外の恋愛が禁止になるという「普通じゃない世界」が舞台。不器用で真っすぐな女子高生・葵を森川が熱演しており、葵のそばにいつもいる「最高」の幼なじみ・優翔を北村が、遺伝子を分析した上で葵にとって「最良」と政府が判断した“政府通知の相手”である蒼佑を佐藤が演じている。
公開された予告編では、普通の恋愛映画のように葵(森川)と優翔(北村)の仲良さげなシーンからスタート。しかし、葵と優翔が生きる世界が普通ではないことが説明され、葵たちの前に葵と“科学の赤い糸”で結ばれた蒼佑が現れる。自己紹介をしようとする葵を「どうでもいい」と突き放す蒼佑と「俺はずっと、葵のことが好きだ」と告白する優翔。「恋が走り出したら、君が止まらない」と阪本が歌う「HELLO」がBGMとして流れているが、葵にとっての「君」が誰なのかは不明だ……。
今作には、葵のクラスメイトとして『14の夜』などの浅川梨奈(SUPER☆GiRL)と現役セブンティーンモデルの田辺桃子、葵の叔父でよき相談相手である四谷大輔としてチュートリアルの徳井義実、葵と優翔の行きつけのクレープ屋の店員として温水洋一、葵の両親として遠藤章造(ココリコ)と三浦理恵子、蒼佑の両親として木下ほうかと中島ひろ子が出演している。(編集部・海江田宗)
映画『恋と嘘』は10月14日より全国公開