主演俳優の骨折が影響 ドラマ話数カットで終了
米テレビドラマシリーズ「ザ・シューター」の第2シーズンが、予定していた10エピソードではなく、撮り終えている8エピソードで締めくくられるとDeadlineが報じた。
主人公ボブ・リー・スワガーを演じているライアン・フィリップは先日、家族と出掛けた先で右脚を骨折。ドラマは第9エピソードの撮影途中で、今後スケジュールに遅れが出ると言われていた。ライアンなしで撮影は少々行われたらしいが、その後、休止になったという。
「われわれにとってはライアンの回復が最優先です。USA局とユニバーサル・ケーブル・プロダクションズとの話し合いの結果、第2シーズンを8エピソードで終えることにしました」とパラマウントTVは声明を出している。
第8エピソードはストーリー上、ちょうど区切りが良かったのも功を奏したようだ。同ドラマの第3シーズンはまだ決まっていない。(澤田理沙)