NGT48北原里英、グループ卒業発表に高橋みなみ・峯岸みなみらねぎらいの言葉
21日、新潟を拠点とするアイドルグループNGT48のキャプテン・北原里英が来春を目途にグループからの卒業を発表。劇場デビュー以来、AKB48、SKE48(兼任)、NGT48とグループをわたり歩いた北原に、AKB48グループの仲間たちが、ねぎらいの言葉を寄せた。
北原はこの日、新潟市歴史博物館(みなとぴあ)で開始された公演「NGT48お披露 目2周年スペシャルLIVE~みなとまち新潟をもりあげちゃいます!~」で卒業を発表。その後、Twitterを更新し「わたし、北原里英は、NGT48を卒業します!ついにこの一言を言う日が来ました」とあらためて卒業の意思をつづった。
このつぶやきにAKB48の峯岸みなみは「りえちゃん、ひとまずお疲れさま」とコメント。また、9月30日の卒業公演でグループ活動を終了する予定の木崎ゆりあも「りえちゃんお疲れ様だいすき」と言葉を寄せた。
卒業メンバーでは、高橋みなみもTwitterを更新、「りえちゃん卒業発表お疲れ様でした」とその労をねぎらうと「どうすべきか前から悩んでいた事もNGT48が凄く好きだって話も聞いていたからこの一歩はとても勇気が必要だったと思う。土曜日新潟で会えて話せて友達としてとても嬉しかったファイトりえちゃん!」とエール。また演歌歌手の岩佐美咲のほか、永尾まりや、大和田南那など元メンバーもTwitterに言葉を寄せている。
北原は発表後の囲み取材で、2012年に前田敦子が卒業した時点で自分の卒業を意識していたと告白。「みんなには内緒にしていたのですが、自分が思っていた以上にみんな泣いて悲しんでくれて、すごく複雑なんですが嬉しかったです」とNGTメンバーの様子を振り返ると、「これからは一人の北原里英として、立派に歩んでいこうと思いますので、NGT48、AKB48グループではなくなっても応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします」とファンにメッセージ。卒業後は以前からの目標だった女優を目指し「お芝居を中心に活動をしていければ」と語っている。(西村重人)