モーテルの104号室が舞台!新アンソロジードラマ、第2シーズン決定
米テレビドラマ「トゥゲザーネス」のジェイ&マーク・デュプラス兄弟の新ドラマ「ルーム 104(原題) / Room 104」が更新され、第2シーズンが決まったと The Hollywood Reporter が報じた。
同ドラマはモーテルの104号室が舞台のアンソロジードラマで、毎エピソード、キャストとストーリー、監督が異なるという作品。7月28日(現地時間)に米HBO局で放送が始まり、金曜の午後11時半という放送枠ながら、視聴者数が増え続け、じわじわと人気が出てきているらしい。
「ジェイとマーク・デュプラスは才能ある物語の語り手で、現代におけるアンソロジーシリーズの形を見事に改革してくれました。『ルーム 104(原題)』のフォーマットには無限の可能性があり、才能ある新たな人材に実験的なことを試す機会も与えてくれます。このシリーズがわれわれをどこへ導いてくれるかを見るのが楽しみです」とHBOのエイミー・グラヴィットはコメントしている。
ジェイはさまざまな作品の製作総指揮、監督、脚本を手掛けているだけでなく、俳優としてもAmazonドラマ「トランスペアレント」に出演しており、ジョシュア・フェファーマンを演じている。弟のマークも映画『タンジェリン』『バッド・マイロ!』などのエグゼクティブプロデューサーを務めたほか、『ラザロ・エフェクト』などに俳優として出演している。(澤田理沙)