アントニオ・バンデラス、ナショジオドラマ「ジーニアス」でピカソに!
20世紀を代表する画家パブロ・ピカソを描くナショナル・ジオグラフィックのアンソロジードラマ「ジーニアス」の第2シーズンで、アントニオ・バンデラスがピカソを演じると The Wrap などが報じた。
エグゼクティブプロデューサーのロン・ハワードは「アントニオの起用は当然の選択でした。ピカソ同様、彼の人生に対する何でもありの精神が、われわれが求めている本物らしさに拍車をかけてくれるでしょう。彼の演技の幅広さは素晴らしく、才能豊かで型破りだったピカソに息を吹き込んでくれるのは確かです」とコメントしている。
過去にもパンチョ・ヴィラ、チェ・ゲバラなど、実在の人物を演じたことがあるアントニオは、以前からピカソに興味を持っていたとコメント。「パブロ・ピカソの人生に僕は、長い間魅了されてきました。僕が生まれた同じマラガの出身である彼に対しては大きな尊敬の念を抱いています」と語り、ナショナル・ジオグラフィックと「ジーニアス」の製作チームと共に、世界で最も革新的な画家の一人であるピカソの真実の物語を伝えることを楽しみにしていると言っている。
「ジーニアス」の第2シーズンは2018年に放送される予定。(澤田理沙)