元乃木坂46深川麻衣、初映画で初主演!三代目JSB山下健二郎と“モヤキュン”ラブ!
昨年乃木坂46を卒業した深川麻衣が、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を飾ることが明らかになった。劇中で深川は“恋愛こじらせ女子”にふんし、三代目 J Soul Brothers の山下健二郎と“モヤキュン”ラブストーリーを繰り広げる。
深川ふんするふみが恋愛こじらせ…映画『パンとバスと2度目のハツコイ』特報
乃木坂46の一期生としてメンバー入りし、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で初のセンターを務めるなど人気を博すなか2016年6月に卒業した深川が、本作でスクリーンデビューを果たす。その相手役を務めるのは、三代目 J Soul Brothers のパフォーマーにして、舞台や映画で俳優、ラジオでパーソナリティーと、幅広い活動を行っている山下。
そんな2人が共演する本作は、恋愛映画の旗手として注目を浴びている、『こっぴどい猫』『サッドティー』『知らない、ふたり』などの今泉力哉監督によるオリジナルストーリー。「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く主人公の市井ふみ(深川)が、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)とある日偶然再会。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼にサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”恋愛を描く。
特報映像も公開され、深川演じるふみがバスの中で「好きにならないくせに」と吐き捨て、それにたもつが「え?」と返すという具合に、冒頭からふみの“恋愛こじらせ女子”っぷりが炸裂。その後も「付き合ったり、結婚したりしてないから一緒にいられるってあるのかな?」「私はたぶん一人になりたくなっちゃう人なんだと思う」など、独自の恋愛観を語るふみの姿が印象的だ。主題歌は、“太陽の歌声”の異名を取る歌手・Leolaが担当し、映画制作段階から監督とディスカッションを行い本人が書き下ろした楽曲「Puzzle」。
また、10月25日から開催される第30回東京国際映画祭に、特別招待作品として出品されることが決定しており、同映画祭期間中に本作のワールドプレミア上映が予定されている。深川の銀幕デビューと、「結婚」をテーマにコミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇に期待が高まる。(編集部・石神恵美子)
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日よりイオンシネマにて全国公開