小倉優子、7年ぶりドラマ出演!「少し複雑な気持ちでした」
タレントの小倉優子(33)が、12日スタートの木曜ドラマ「刑事ゆがみ」(午後10時~・フジテレビ系)で、約7年ぶりとなるドラマ出演を果たすことが明らかになった。
小倉にとってドラマ出演は、ドラマ「新参者」(2010)以来。「今回スタッフの方に“小倉さんそのままで演じていただいて構いません”とおっしゃっていただき、少し複雑な気持ちでしたが(笑)少し気が楽になり、久しぶりに挑戦してみようと思いました」と語った彼女が演じるのは第1話のキーマンとなる男の妻の役。彼女の夫は、家事に協力的で休みの日には家庭サービスに時間を費やしてくれる理想の夫でありながら、実は仕事や家での理想的な生活にストレスを抱えていた……という設定だ。
小倉は「正直、すごい役がきたなと思いました(笑)」と告白すると、「演じながら、今までの自分の生活を振り返って、“そうだよなー”と納得したり、改めていろいろなことに気づかされました。もしかして今まで自分の理想を相手に押しつけすぎてしまっていたのかもしれないと反省しちゃいました」とコメント。
ドラマ主演の浅野忠信と神木隆之介とはドラマ初共演。だが撮影は和やかに進んだようで、「浅野さんには撮影が始まる前に『久しぶりのドラマでご迷惑をおかけします』という気持ちで謝罪させていただいたら、『全然大丈夫だよ!』と言葉をかけていただきすごく安心しました。神木さんは以前バラエティー番組でご一緒したとき『なんてすばらしい好青年!!』という印象で、今回も細かい気遣いをして下さり『すばらしい親御さんなんだろうな』とすっかり母の目線になってしまいました」と振り返っていた。(編集部・井本早紀)