福士蒼汰、5年ぶり仮面ライダー役は「俺の原点」 出演の決め手は作品愛
映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL』で再び仮面ライダーフォーゼこと如月弦太朗を演じることが発表された俳優の福士蒼汰が3日にブログを更新、懐かしいリーゼント姿と共に、ライダー復帰の決心にいたった思いを明かした。
「仮面ライダー 劇・的・登・場。」と題したエントリーで福士は、「みなさん驚き いや自分が一番驚いているかも！笑」とライダー映画への出演を報告。「なんと仮面ライダーに戻るのはほぼちょうど5年ぶり、なんだか長いような短いようなですね今回の映画の設定も5年後の設定なのでこれもなんだか運命的」と感慨深げにつづった。
久々の弦太朗役は「ソワソワしました」というが、撮影現場では馴染みのスタッフと再会を果たしたといい、「戻ってきた、俺の原点だなと」としみじみ。旬の人気俳優として大活躍する最中でのライダー役復帰について「出演を決めたのは言うまでもなくフォーゼという作品が好きで感謝しているからそして当時のプロデューサーさんからお話をいただいたからです。自分にとっての青春時代でした懐かしかった撮影中は当時を思い出しました」と理由を明かした。
そして最後は、弦太朗おなじみのリーゼント姿で撮影した、スーツアクターの高岩成二とのツーショットを掲載。もちろんフォーゼも演じていた高岩について「当時は若すぎて自分から話しかけられなかった俺。。笑今回は少し話せました。笑」と思い出を振り返りながら締めくくっている。
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL』には、福士のほか、仮面ライダーオーズ／火野映司役の渡部秀と相棒アンク役の三浦涼介、仮面ライダー鎧武／葛葉紘汰役の佐野岳、仮面ライダーゴースト／天空寺タケル役の西銘駿も出演する。（西村重人）