『マレフィセント』続編、『パイレーツ』最新作監督がメガホンか
ディズニー映画『マレフィセント』の続編で、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の共同監督ヨアヒム・ローニングがメガホンを取るかもしれない。The Hollywood Reporter が報じている。
アンジェリーナ・ジョリー主演の実写映画『マレフィセント』は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。
続編ではアンジーがカムバックすることに決まっており、現在、ヨアヒムが監督交渉中だという。彼はエスペン・サンドベリと共同監督を務めた海洋アドベンチャー『コン・ティキ』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、その後、人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でエスペンとともに監督に大抜てきされた。今回決まれば、単独でメガホンを取ることになりそうだ。脚本は前作のリンダ・ウールヴァートンと『007 スペクター』のジェズ・バターワースが担当している。公開時期は明らかになっていない。(編集部・石神恵美子)