『ファースト・ワイフ・クラブ』テレビシリーズ化に注目の脚本家
ダイアン・キートン、ベット・ミドラー、ゴールディ・ホーン主演の映画『ファースト・ワイフ・クラブ』(1996)のテレビシリーズ化の脚本を、注目の女性脚本家トレイシー・オリヴァーが執筆するとDeadlineなどが報じた。
【写真】『ファースト・ワイフ・クラブ』キャストのサラ・ジェシカ・パーカー
もともと米ケーブル局 TV Land がパイロット版を製作するつもりでオリヴァーとは別の脚本家を雇って取り掛かる予定だったが、実現しなかった。その後、パラマウント・ネットワーク(現在はスパイク)とパラマウント・テレビジョンが引き継ぎ、7月に米公開されたヒット作『ガールズ・トリップ(原題) / Girls Trip』の脚本家オリヴァーが抜てきされた。
オリジナル映画は、夫に裏切られた3人の女性が結束を固めて夫に復讐(ふくしゅう)するというコメディー。米人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーや、映画『ショーガール』のエリザベス・バークレイも出演した。
テレビ版もニューヨークを舞台に描くようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)