『デッドプール2』&『X-MEN』新作、そろって撮影終了!
映画『デッドプール』の続編と、『X-MEN』シリーズの新作『X-メン:ダーク・フェニックス(原題) / X-Men: Dark Phoenix』という米20世紀フォックスのアメコミ作品が、そろってクランクアップを迎えた。『デッドプール』続編はバンクーバー、『X-メン:ダーク・フェニックス(原題)』はモントリオールと、どちらもカナダで撮影されていた。
『デッドプール』の主演ライアン・レイノルズは、メガホンを取ったデヴィッド・リーチ監督の写真などを一挙Instagramにアップして撮影終了を報告。「僕らの最愛のキャプテン、デヴィッド・リーチ監督ありがとう。君の大きなハートと才能は言葉じゃ言い表せないよ。撮影地で、僕の故郷でもあるバンクーバーも、そこの不愉快なほどに才能あるクルーも愛している。最初にやって来て、帰るのは最後というプロダクションアシスタントたちから、ほとんど全てのシーンをイースターエッグでいっぱいにしてくれたセットや小道具担当たち。みんなありがとう。もう撮影現場が恋しいよ」とつづった。スタントドライバーの事故死という不幸もあったが、全米公開は変わらず2018年6月1日。
『X-メン:ダーク・フェニックス(原題)』のサイモン・キンバーグ監督もInstagramでクランクアップを報告。ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらおなじみメンバーが続投するほか、悪役としてジェシカ・チャステインが参戦する。2018年11月2日全米公開。(編集部・市川遥)