「STAR 夢の代償」第2シーズン、5エピソード追加
映画『プレシャス』などのリー・ダニエルズ監督が手掛ける米テレビドラマ「STAR 夢の代償」の第2シーズンが、5エピソードの追加オーダーを受け、18エピソードで製作されることが決まったと The Wrap などが報じた。
同ドラマは、音楽業界の成功を夢見る若い3人のR&Bガールズグループが、アトランタの美容室経営者カルロッタ(クイーン・ラティファ)やタレントマネージャーのジャヒル(ベンジャミン・ブラット)の協力を得て、業界の厳しさを学びながら成長する過程を描いた作品。
9月27日にアメリカで放送された「Empire 成功の代償」とのクロスオーバーは、「STAR 夢の代償」スタート以来の最高視聴率を記録したという。
新シーズンには、「スクリーム・クイーンズ」のキキ・パーマー、ダイアナ・ロスの息子で俳優のエヴァン・ロス、映画『ヘアスプレー』のイライジャ・ケリーなどの出演が発表されているほか、第1シーズンに登場したマイケル・ジャクソンさんの娘パリス・ジャクソンも再登場し、順調な2シーズン目を迎えている。(澤田理沙)