『007』製作チームの女版ボンド2019年2月米公開!
映画『007』シリーズの製作チームが、米女優ブレイク・ライヴリーを“女版ジェームズ・ボンド”に起用して製作するスパイスリラー映画『ザ・リズム・セクション(原題) / The Rhythm Section』の全米公開日が2019年2月22日に決まった。The Wrap などが報じている。
『007』シリーズの映画プロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンが手掛ける本作。英作家マーク・バーネルによる小説「堕天使の報復」を原作に、飛行機事故で家族を失い、お酒と麻薬に溺れ、売春婦として生活していた主人公のステファニーがある日、その飛行機事故の真相を知らされ、復讐のために暗殺者として国際的な陰謀と殺戮の世界へ踏みだしていくというストーリー。
ドラマ「ゴシップガール」などの人気女優ブレイクが主演として“女版ボンド”を務めるほか、ジュード・ロウの出演も決まっている。メガホンを取るのは、『フローズン・リバー』などの撮影監督を担当したリード・モラーノ。原作小説はシリーズ化されており、映画版も1作目が成功すれば、続編が製作される可能性が高いと見られている。(編集部・石神恵美子)