「24」女検事が主人公の新作企画中!法律ドラマに
キーファー・サザーランド主演で大ヒットした米テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」をフランチャイズ化し、女性検事を主人公にした新作を米FOXが企画中だとDeadlineが報じた。
【写真】打ち切られたジャック・バウアーなしの「24:レガシー」
脚本は「THE KILLING ~闇に眠る美少女」のジェレミー・ドネルと、オリジナル版の脚本&製作総指揮を務めたハワード・ゴードンが担当。「24 TWENTY FOUR」おなじみのリアルタイム進行は残すが、これまでとは違う法律ドラマになるらしい。
詳細はまだ明らかではないが、死刑執行間近の囚人に関わる法的陰謀を発見した女性検事が、無罪かも知れない彼を救うというストーリーになる可能性があるそう。
8月に開催されたテレビ批評家協会の夏のプレスツアーでは、米FOXテレビジョングループの会長兼CEOダナ・ウォルデンが今後の新作について「将来的にどのような形にするかを模索しているところです。アンソロジードラマに近い形で続いていくかもしれません」とコメント。今回が新キャラ、新設定での第1弾になるようだ。(澤田理沙)