志尊淳、チョコ40個!高校時代のモテエピソードに悲鳴
俳優の志尊淳が14日、都内にある女子校で行われた映画『覆面系ノイズ』公開直前イベントに中条あやみ、小関裕太と共にサプライズで出席。志尊は生徒からの「学生時代1番多くもらったバレンタインのチョコの数は?」という質問に「友チョコがほとんどですよ」と前置きしつつ「40個ぐらいですかね」と回答し、会場からは悲鳴に近い歓声があがった。
本作は「花とゆめ」で連載中の福山リョウコの人気コミックを、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督で実写映画化。中条は「一度聴いたら忘れらない声」の持ち主・仁乃、志尊と小関は仁乃の歌声に魅了されるユズとモモにふんしている。
サプライズで志尊らが登場すると、講堂に集まった女子中高生約500人からは「キャー」「可愛い」など割れんばかりの歓声が響きわたった。そんな中で特別ホームルームと題して、女子中高生から直球の質問の数々が3人に投げかけられた。質問者が名乗るたびに志尊は「○○ちゃんだね」と繰り返し、その心遣いに女子中高生たちはさらに絶叫していた。
高校2年生の女子から「年下の女の子がどんなことをしたら可愛いと感じますか?」と質問された志尊が「年下っぽく頼ってもらえるとうれしい」とトークを展開すると、小関は「でも逆もいいよね。大人っぽく振舞おうとする姿も可愛い」と対抗。そんな2人に「どっちもする!」という声があがるなど、生徒たちは抜群のレスポンスで会場を盛り上げた。
また中学3年生女子の「もし高校生に戻ったらどんな恋がしたいですか?」という問いに、志尊は「バチバチの恋愛をしたい」と語ると「お弁当を作ってもらいたい。お弁当最高だよね。絶対オムライスを作ってほしい。そんなことしてもらったら好きになっちゃいます」と満面の笑顔で回答。そんな志尊の思いに会場のあちこちから「作る!」という声が響いていた。
終始女子中高生たちのパワーに押され気味の3人だったが、今作で主演を務めた中条は「わたしが演じた仁乃という女の子は、目標に向かってまっすぐ努力することを大切にしていました。皆さんも、夢や好きなことに向かって一生懸命頑張ってください」とエールを送っていた。(磯部正和)
映画『覆面系ノイズ』は11月25日より全国公開