リーアム・ニーソン、肩の手術…アクションで損傷
映画『96時間』シリーズの最強お父さん役などで知られるリーアム・ニーソン(65)が、肩の手術をすることになったと Page Six が報じた。
『シンドラーのリスト』などの演技派でありながら、還暦を前にアクションスターの仲間入りを果たしたリーアム。過酷なアクションにも自ら挑むことで体は悲鳴を上げていたようで、肩の手術が必要になったという。友人の一人は「アクションヒーローは修理中なんだ」と冗談めかすほどだったといい、少し休めばまた元気な姿を見せてくれそうだ。
今年9月に出席した第42回トロント国際映画祭ではアクション映画からの引退を示唆していたが、その後出演した米NBCの情報番組「TODAY」では、シリアスなドラマである新作『マーク・フェルト:ザ・マン・フー・ブロート・ダウン・ザ・ホワイト・ハウス(原題) / Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House』のプロモーション中だったのにもかかわらず、アクション映画について聞かれたからついそう答えてしまったと釈明。「今朝、ジムに行って、もう2年やれるぞ! と思ったよ」とやる気を見せていた。(編集部・市川遥)