『シン・ゴジラ』樋口真嗣の最新作始動!シルエットビジュアル公開
映画『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞した樋口真嗣監督の最新作が、12月3日に「東京コミコン2017」のステージで発表されることが明らかになった。今回、シルエットビジュアルも初公開された。
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樋口監督の最新作について詳細は明らかになっておらず、タイトルをはじめ、スタッフや内容が同ステージで告げられるという。この情報に併せて、公式サイトやツイッター(@hiso_maso)もすでに開設されており、そこには空をシルエットで切り取ったビジュアルが掲載されている。
1984年『ゴジラ』で映画界入りした樋口監督は、1995年に『ガメラ 大怪獣空中決戦』で特技監督を務め、日本アカデミー賞特別賞を受賞。その後、『ローレライ』『日本沈没』『のぼうの城』や、『進撃の巨人』シリーズなどを監督し、2017年には『シン・ゴジラ』旋風を巻き起こしたことが記憶に新しい。果たして、樋口監督の最新作は一体何なのか、12月3日の発表が待たれる。
発表の場となる、ポップカルチャーの祭典「東京コミコン」はApple共同創業者の一人であるスティーヴ・ウォズニアックの提唱により、昨年12月「東京コミコン2016」としてスタート。2年目となる今年も「ハンニバル」などのマッツ・ミケルセン、『スター・トレック』シリーズのカール・アーバン、「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」シリーズのネイサン・フィリオン、マーベルコミックスの巨匠スタン・リーといった豪華ゲストを迎える予定だ。12月1日~3日まで幕張メッセで行われる。(編集部・石神恵美子)