『スター・ウォーズ』マーク・ハミル日本に帰還!ファン400人に神対応!
5日、『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが、12月15日公開のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』PRのため来日。成田空港で約400人のファンに迎えられた。
2008年の「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」以来9年ぶり、“ルーク”としては1978年公開の『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』以来、39年ぶりの来日となったマーク。到着ゲートには大勢のファンが待ち構え、14時半ごろにマークの姿が現れると、歓喜の悲鳴が上がった。
66歳になるマークだが、ファンを目の前にすると、フライトの疲れも一切見せずに「高校生の頃には神奈川県に住んでいて、アメリカンスクールに通っていました。その後も日本には訪れたこともあり、そのたびに日本のファンはとても応援してくれるので非常に楽しい時間を過ごせています。日本に帰ってくる事ができて最高の気分です」とコメント。ゲートには、『スター・ウォーズ』コスプレに身を包んだ熱心なファンの姿も見られ、長年、来日を待ちわびていた彼らと対面したマークは、できる限り1人1人と対話し、サインや2ショット写真、集合写真にも気さくに応じるなど、熱烈なファンサービスを展開した。
伝説の存在による文字通りの“神対応”に感激の声が上がるなか、到着ゲートにはさらに、ダース・ベイダーを継ぐ悪役カイロ・レンを演じたアダム・ドライヴァーも登場。マークと同じく、サインや写真撮影の求めに丁寧に対応していた。
一方、衝撃の展開が謳われている『最後のジェダイ』の内容については2人とも口を閉ざし、「それだけは今この場ではどうしても話せないことになっているんです」とマーク。日本のファンに向けて、「日本の熱心なファンに会えて本当に嬉しいです。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を是非楽しみにしていてください。フォースと共にあらんことを」と呼びかけ、空港を後にした。
2人は、同日に来日したライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディと共に、レッドカーペット・イベントと来日記者会見に参加する予定。レイ役のデイジー・リドリーは別作品の撮影で来日がかなわなかったが、一連のイベントも“伝説”の降臨によりこれまでにない盛り上がりを見せるに違いない。(編集部・入倉功一)