斎藤工、謎マスクで芸人に
テレビ東京で放送されたドラマ25「MASKMEN」(毎週金曜深夜0時52分~)で、俳優の斎藤工が怪しげなマスクをかぶった芸人“人印(ピットイン)”として芸人デビューを果たしていたことが明らかになった。
「MASKMEN」は、野性爆弾のくっきーがプロデュースする芸人・人印の成長、葛藤を追ったドキュメンタリードラマ。第1話で人印はそのマスクを取り、正体が斎藤であることが明かされた。第2話以降では人印にふんする斎藤が、お笑い芸人として活動する姿、人印誕生の経緯などが放映されるという。
覆面をかぶり、俳優・斎藤工を隠して匿名で芸人に挑む斎藤は、同作について「ふと、無意識に周りに対し背伸びしたり整えたりカッコつけてる自分が嫌になった事はありませんか? これはそんな男のドキュメントです」とコメント。またプロデュースを担当しているくっきーは「さぞ人民の皆様は御驚きになられたでしょう。ピットちゃんの勇姿、とくとご覧あれ。誉(ほま)誉(ほま)誉(ほま)」と言葉を寄せている。
またドラマのエンディングテーマが、X JAPAN のToshlが書き下ろした新曲「マスカレイド」であることも放送と共に公表。Toshlは「自分の人生ともどこか重なるような、斎藤さんの想い、そして新たなチャレンジを心から応援したいと思い、沸き起こるメッセージを詩にし、気合いを入れて楽曲制作し、魂を込めて歌いシャウトしました」と語っている。(編集部・井本早紀)