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『最後のジェダイ』5週連続1位!全世界興収は歴代10位に

どこまでいく!?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
どこまでいく!?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 - (C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights

 土日2日間(1月13日~14日)の全国映画動員ランキングを興行通信社が発表し、昨年12月15日に公開された映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が5週連続で1位を獲得した。14日の時点で全世界での興行収入は12億6,494万ドル(約1,390億円・1ドル110円計算。Box Office Mojo 調べ)に達し、歴代の興収ランキングでは10位にランクインした。

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 同作は土日2日間(1月13日~14日)で動員14万2,290人、興収2億659万5,200円を記録。日本国内での累計興収は65億3,839万1,400円と65億円を超え、累計動員数は440万8,671人となった(どちらも14日時点での数字)。

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 日本での大ヒットの要因について本作の宣伝担当は「ファミリー層や10~20代の女性、子どもを中心とした新たな客層の増加」や「IMAX3D、MX4D/4DXなど様々な上映方式での鑑賞」などをあげている。

 「新たな客層」とは特に、2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降に『スター・ウォーズ』の世界に足を踏み入れたファンのことを意味する。これまでのコアファンも新たなファンを好意的に受け入れており、何世代にも渡って受け継がれて楽しまれるシリーズならではの客層へと変化しているという。

 「様々な上映方式」は、字幕・吹替・3Dだけでなく、IMAX3D、MX4D、4DXといった方式でも本作が上映されていることを指す。さらに体感型の上映方式であるMX4Dと4DXでは、劇中のライトサイド側のキャラクターにあわせた「ライトサイド(光)バージョン」とダークサイド側のキャラクターにあわせた「ダークサイド(闇)バージョン」といった形での公開も実施されており、リピーターが続出している。

 『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスも「美しく仕上がっている。見事な出来栄えだった」と称賛の声を送っていた今作。『フォースの覚醒』の続編となっており、『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当した。(編集部・海江田宗)

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