新田真剣佑、沢尻エリカの弁当に大はしゃぎ!仲良しメイキング公開
映画『不能犯』より、キャストの沢尻エリカと新田真剣佑の良い関係性がうかがえるメイキング映像が公開された。沢尻家お手製の弁当を食したという新田が大興奮に喜びを語る、ほほ笑ましいシーンもふくまれている。
グランドジャンプで連載中の同名漫画が原作。松坂桃李が主演を務め、何度も変死事件現場で目撃されながらも、その犯行が立証されない主人公が暗躍する姿を映し出す。メガホンを取るのは、『戦慄怪奇ファイル』シリーズなどの白石晃士監督。
同作で沢尻は、正義感あふれるアネゴ肌の女刑事・多田友子を演じ、新田は猪突猛進タイプの新人刑事・百々瀬麻雄にふんする。キビキビと無駄のない動きをする先輩刑事の多田が、壮絶な変死体を見て「うわ!」と飛び上がる初々しい百々瀬を「おい、新人!」と男前に呼びつけるなど、二人のやり取りも見どころ。ストーリーが進むにつれて変わっていく関係性、抜群のコンビ感を放つ沢尻と新田の息の合った演技にも注目だ。
劇中での共演シーンが多く、撮影中もよく会話していたという沢尻と新田。メイキング映像が映す新田は、沢尻から持参の弁当をもらったことをうれしそうに語り、カメラ目線で「煮物いただきました。すんごいおいしかったです!」とコメント。この日はたまたま沢尻の母が作った煮物だっただが、沢尻は撮影現場にお手製の弁当を持ってきているのだとか。
また、新田はケータリングの食事をした後に煮物を食べ、さらにラーメンを食べようとするお茶目な食いしん坊っぷりも発揮。そんな新田に、沢尻は姉のようにあたたかい眼差しを向けている。(編集部・小山美咲)