ミュージカル「キャリー」が「リバーデイル」で!
米テレビドラマ「リバーデイル」がミュージカルエピソードを放送すると The Wrap などが報じた。
リバーデイル高校の演劇部が「キャリー:ザ・ミュージカル」を上演するという設定で、1時間になんと11曲を盛り込むそう。
「キャリー:ザ・ミュージカル」は1976年のホラー映画『キャリー』を基にしたミュージカルで、1988年にブロードウェイデビューした作品。脚本は映画と同じくローレンス・D・コーエンが担当し、作詞は『ワン・モア・タイム』のディーン・ピッチフォード、作曲は『フェーム』でアカデミー賞作曲賞と歌曲賞を受賞したマイケル・ゴアが手掛けていた。
ミュージカルのキャスト表をケヴィン・ケラーを演じているケイシー・コットがツイートしており、それによるとキャリーはシェリル・ブロッサム(マデリン・ペッチ)が演じるらしい。
アーチー(K・J・アパ)は映画でウィリアム・カットが演じたトミー・ロス役、ヴェロニカ(カミラ・メンデス)はクリス・ハーゲンセン役、ベティ(リリ・ラインハート)はスー・スネルを演じるとのこと。ジャグヘッド(コール・スプラウス)はミュージカルの舞台裏をドキュメンタリーとして撮影する役目を担う。(澤田理沙)