マイクも去る「スーツ」シーズン8へ!新レギュラーにキャサリン・ハイグル
英ヘンリー王子と婚約した女優メーガン・マークルが出演していた米テレビドラマ「SUITS/スーツ」が更新され、第8シーズンの製作が決まったとDeadlineなどが報じた。
降板するレイチェル役のメーガン&マイク役のパトリック【写真】
レイチェル役のメーガンはすでに同ドラマからの降板を明らかにしており、レイチェルのパートナー、マイクを演じたパトリック・J・アダムスも第7シーズン限りで番組を去るという。「マイク・ロス役は僕に責任感、勤勉さ、そして自分を信じる力を教えてくれました。今後、僕ら二人は夢にも見なかったラッキーな人生へと踏み出します」とパトリックは声明で述べ、キャストとファンに感謝している。
第8シーズンにはハーヴィー役のガブリエル・マクト、ドナ役のサラ・ラファティ、ルイスを演じているリック・ホフマンと第7シーズンから参加しているデュレ・ヒルが戻ってくるとのこと。さらに、「グレイズ・アナトミー」や映画『幸せになるための27のドレス』で知られるキャサリン・ハイグルがレギュラーに加わるという。
キャサリンが演じるのはピアソン・スペクター・リット法律事務所の新しいパートナー弁護士サマンサ・ウィーラー。事務所の現状を打破しようとする彼女は、最強の味方にも敵にもなり得る存在らしい。クリエイターのアーロン・コーシュはキャサリンが加わる発表の前に、「ハーヴィーと互角にやり合う、敵対的な新たなキャラクターにこうご期待」と語っていた。(澤田理沙)