デッドプール、あの80年代ダンス映画を完全パロディー!弾がザバー!
マーベルの破天荒ヒーロー映画『デッドプール』で主演を務める俳優のライアン・レイノルズが6日にTwitterを更新、デッドプールが、1980年代を代表する大ヒット映画をパロディーしたビジュアルを公開した。
その映画とは、1983年に公開された、ダンサーになる夢を追うヒロインを描いた青春ストーリー『フラッシュダンス』。ミュージックビデオ感覚の映像とダンスの融合、軽快なサウンドトラックが評判となり、アイリーン・キャラが歌う「What a Feelin'」と共に一世を風靡した。なかでも、椅子にのけ反ったヒロインのアレックスに水がザバーっとふりそそぐシーンは、映画を観ていない人の記憶にも残るほど、印象的な場面になっている。
ライアンはこの日、「What a Feelin'」の歌詞にもある「Take your passion. And make it happen.」というコメントを添えて、デッドプールが、アレックスのようにのけ反ったビジュアルを公開。常にジョークを振りまく“おしゃべりな傭兵”とあって、水の代わりに薬きょうの雨が降り注いでいる。デッドプールらしいシャレの効いた投稿は、18時間で33万回近い「いいね!」を記録している。
映画『デッドプール』は2018年6月に続編が日本でも公開予定。ケーブル(ジョシュ・ブローリン)、ドミノ(ザジ・ビーツ)といった新キャラに加え、日本から女優の忽那汐里も出演する。(編集部・入倉功一)