最年長ルーキー警官!「キャッスル」俳優の新ドラマに新キャスト
米テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」などの俳優ネイサン・フィリオンが主演する新ドラマ「ザ・ルーキー(原題) / The Rookie」の新キャスト2名が発表されたとDeadlineなどが報じた。
同作は、ロス市警で最年長のルーキー警察官を描いた作品で、実際にあった出来事にインスパイアされたドラマだそう。ジョン・ノーラン(ネイサン)は小さな田舎町での心地良い生活を捨て、警察官になる夢をかなえるためにロサンゼルスへやってくる。同年代はキャリアのピークに達している中、ジョンは20歳年下のルーキーたちに囲まれ“若い警察官”が直面する危険でユーモアにあふれ、想定外のことが起こる新人の世界で奮闘するとのこと。
新たに出演が決まったのは「メンタリスト」「ブラザーズ&シスターズ」などで知られるエリック・ウィンターと「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」のアフトン・ウィリアムソン。エリックは横柄な教官ティム・ブラッドフォードを、アフトンは教官に昇進したばかりのタリア・ビショップを演じる。タリアの最初の仕事が40歳のルーキー、ジョンの指導だという。
「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」の脚本・製作総指揮を務めたアレクシ・ホーリーがシリーズの脚本を手掛ける。(澤田理沙)