実写『いぬやしき』木梨憲武VS.佐藤健!新宿上空の迫力バトル公開!
奥浩哉の人気漫画を、木梨憲武と佐藤健の共演で実写映画化する『いぬやしき』から、新宿上空で展開する、2人のバトルを映し出した予告編が公開された。同時に、本作の主題歌を、オオカミバンド MAN WITH A MISSION が担当することが明らかになった。
誰からも必要とされず人生の終焉を迎えようとしていた初老の男が、謎の事故により体が機械化され、人を助けることに存在意義を見出していく姿を描いた本作。主人公の犬屋敷壱郎(いぬやしきいちろう)を16年ぶりの映画主演となる木梨が、犬屋敷と同じ機械の体を手に入れて人間を殲滅しようとする高校生・獅子神皓(ししがみひろ)を佐藤が演じる。
監督は、『GANTZ』『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』など、人気漫画の実写化を手掛けてきた佐藤信介。アクションにも定評があり、今回の予告編でも、新宿上空の高層ビル群を2人が飛び交う、最新技術を投入したハイスピードアクションが連続。ボロボロになり、自分の娘まで殺されかける犬屋敷が、悲痛な叫びを上げて立ち上がる姿が印象的だ。“ジジイVS.高校生”の異色バトルの行方が気になってたまらない映像に仕上がっている。
予告でも流れる主題歌「Take Me Under」を歌う MAN WITH A MISSION のジャン・ケン・ジョニー(ボーカル&ギター)は「(映画と同様に)ダークダケド温モリモアル、破壊的ダケド希望モ垣間見エル、疾走感モ重厚サモ感ジレルヨウナ作品ニ仕上ゲマシタ」とコメント。さらにいち早く映画を観て、「機械化シテ闘ウ木梨憲武さんハ必見デス。凄イ姿ニナリマスヨ。マヂデ」と興奮気味。一方の木梨は「最高にステキな楽曲!」と絶賛し「不思議な光を浴びて私もオオカミになり、MAN WITH A MISSION と一杯やりたいです」と賛辞を寄せている。(編集部・入倉功一)
映画『いぬやしき』は4月20日より全国東宝系で公開