『ジュラシック・ワールド』第3弾にして最終章、2021年6月公開!
クリス・プラット主演映画『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3弾の全米公開日が2021年6月11日に決定した。米ユニバーサルが発表した。
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『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾にして、新たな3部作の第1弾となった『ジュラシック・ワールド』(2015)は世界興行収入16億7,171万3,208ドル(約1,838億8,845万2,880円)を稼ぎ出し、歴代4位となる大ヒットを記録した話題作。第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の公開も、今年6月22日(日本公開は7月13日)に控えている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
第1弾の監督で、シリーズの脚本を手掛けているコリン・トレヴォロウが、新顔のエミリー・カーマイケルと共に第3弾を執筆する。シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグも変わらず、トレヴォロウと共に製作総指揮を務める予定だ。
スピルバーグが抜てきしたエミリー・カーマイケルは、怪獣映画の続編『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日日本公開)の脚本なども担当した人物。トレヴォロウは「このフランチャイズに新しいクリエイティブな人を迎え、ストーリーをフレッシュで生き生きしたものにし続けることが重要だと考えます。エミリーはこの3部作の最終章に新たな感情の層をもたらしてくれることでしょう」とコメントしている。(編集部・市川遥)