菅田将暉・佐藤健・竹内涼真、ライダー出身俳優の活躍実感 ファンも喜びの声
第41回日本アカデミー賞
2日に行われた第41回日本アカデミー賞授賞式に、特撮ドラマ「仮面ライダー」出身の俳優たちが出席したことに、Twitter上でファンから喜びの声が上がった。
映画『あゝ、荒野 前篇』で初の最優秀主演男優賞に輝いた菅田将暉は「仮面ライダーW(ダブル)」、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で優秀主演男優賞を受賞した佐藤健は「仮面ライダー電王」、新人俳優賞を受けた竹内涼真は「仮面ライダードライブ」と、共に特撮ドラマ「仮面ライダー」出身。Twitterでは「仮面ライダー俳優さん凄い!」「みんなライダーを経て、いい俳優になってく」などファンの喜びの声が投稿され、ライダー俳優の層の厚さをあらためて実感する日ともなった。
受賞スピーチの冒頭でしばらく沈黙する姿を見せていた菅田は、授賞式後にTwitterで「正直、喜び方がわかりません」とツイート。同時に、「今まで出会った方々、作品あっての、今だなと思いました」と支えてくれた周囲への感謝と共に、「明日からまたあそこに立つ日を夢見てお芝居していきます」と俳優としてのさらなる進化を約束。また、その菅田と共演した『帝一の國』で新人俳優賞を受賞した竹内も「とても素敵な景色でした」とTwitterで報告。あらためて「もっと頑張ります!! 皆様これからも応援の程宜しくお願いします」と決意を明かし、それぞれがさらなる飛躍を誓っている。(西村重人)