メリー・ポピンズが帰ってきた!半世紀ぶり続編、初予告が公開
約半世紀ぶりの続編となる映画『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)』から初となるティーザー予告編(海外版)が公開された。メリー・ポピンズが再び空からやって来て、すっかり大人になったバンクス家の子供たちも登場する。
映画『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)』ティーザー予告編
『メリー・ポピンズ』(1964)は、パメラ・L・トラヴァースの小説を基に、魔法の使える家庭教師メリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いたミュージカル映画。続編はそれから25年後の大恐慌時代のロンドンが舞台で、大人になったバンクス家の長女ジェーン(エミリー・モーティマー)と長男マイケル(ベン・ウィショー)の前に再びメリー・ポピンズが現れる。
メリー・ポピンズ役は、ジュリー・アンドリュースから『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントにバトンタッチ。メリーの友人である点灯夫のジャック役は話題のブロードウェイミュージカル「ハミルトン(原題) / Hamilton」のリン=マヌエル・ミランダが務める。コリン・ファース、メリル・ストリープ、ディック・ヴァン・ダイク(オリジナル版のバート役!)らが脇を固め、ミュージカル映画『シカゴ』や『NINE』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取った。2019年日本公開。(編集部・市川遥)