性的暴行告発4人目「ゴシップガール」俳優へ
これまで3人の女性から性的暴行を告発されているテレビドラマ「ゴシップガール」のエド・ウェストウィックに対し、4人目が警察に被害届を出したと Us Weekly が報じた。
女性の名前はヘイリー・フリードマンで、彼女の弁護士によると3月28日(現地時間)に被害届を出しており、この件に関し、今週中に地方検事と会う予定だという。情報筋によると、彼女は被害の証拠として医師から処方された薬の情報などを提出しており、これらの個人的な医療情報が含まれるため、被害届は機密扱いになるとのこと。
エドは最初の女性3人への容疑をSNSで全面否定してきたが、先日、それらの投稿が削除されていることが判明。ロサンゼルスを拠点としている敏腕女性弁護士を雇ったと言われており、SNSを使用しないことは、この弁護士の意向だと報じられている。
一連の疑惑が持ち上がってからエドは、BBCの主演ドラマ「ホワイトゴールド」の撮影が休止になったほか、昨年クリスマスにイギリスで放送予定だったアガサ・クリスティの小説「無実はさいなむ」に基づく3部構成の特別ドラマ「オーディール・バイ・イノセンス(原題) / Ordeal by Innocence」の出演シーンをカットされ、クリスチャン・クックが代役で撮り直しをしている。(澤田理沙)