ディズニーの家族ドラマシーズン3で終了 主演女優、新ドラマへ
テレビドラマ「ハーレーはド真ん中」が今夏米放送の第3シーズンで終了し、主人公ハーレー・ディアスを演じているジェナ・オルテガはすでに新作のパイロット版への出演も決まっているとDeadlineが報じた。
パイロット版は、「ママと恋に落ちるまで」のアリソン・ハニガンと、「スキャンダル 託された秘密」のケリー・ワシントンが製作総指揮を務める新テレビコメディー「マン・オブ・ザ・ハウス(原題) / Man of the House」。離婚したばかりの姉妹が同居して子育てをする生活を追ったドラマだ。夫が出て行ったことにショックを受けた民生委員のジェシー(アリソン)は、高校フットボールのスター選手である息子とプレティーンの娘を連れ、ナルシストで、男性に対して攻撃的な姉妹のチャーリーと、それ以上に意地悪な娘との同居を決める。
この意地悪な15歳の娘エレナに扮するのがジェナとのこと。美人だけれど意地悪な一人っ子で、いとこたちとの同居にまったく適応できないという。「ハーレーはド真ん中」でこれまで演じてきた、家族のために奮闘する、忘れられがちな7人兄弟の真ん中とはイメージがガラリと異なる役柄だ。
エレナの母親チャーリー役には、映画『アイアンマン』2作品にクリスティン役で出演していたレスリー・ビブがキャスティングされている。(澤田理沙)