吉岡里帆、キラキラ女子からの声援に「元気もらった」
女優の吉岡里帆が7日、都内で行われた女性ファッション雑誌「sweet」の読者イベント「sweet collection 2018」にサプライズ登場、驚きを見せる観衆に「元気をもらった」と大喜びした。
「sweet collection 2018」は「sweet」読者を招待し、日頃の感謝の気持ちを込め、人気モデルの石田ニコルや大屋夏南らによるファッションショーやトークショーなどが行われるファッションイベント。今回はテーマを「PINK!」と題し、“ピンク”のドレスコードによるおしゃれ女子およそ1,300人が観客として会場を訪れた。
この日はイベント後半にファッションブランドCOCODEALのスペシャルショーが行われ、「sweet」の専属モデルたちに続いて、突然会場に吉岡が登場すると、フロアからは大きな驚きの声が上がった。 COCODEALの10周年を記念したミューズに選ばれている吉岡は、COCODEALと「sweet」がコラボして作ったという、薄いピンクのシフォンワンピース姿で、大人っぽさを漂わせたスタイルを披露。そして、ピンク色のファッションについて「気持ちが乗って、私って女の子なんだと再確認するような感じがしますね」と語った。
今回ランウェイを歩いた吉岡は「(お客さんの)エネルギーにすごく元気をもらいました!こんなキラキラ女子しかいない空間は無いな、と。何とか全員(の名前)を覚えたいくらい。(この応援の声で)ここ半年は頑張れる」と観客の歓迎振りに大喜びだった。近年は役者として多方面に引っ張りだこで、最後に休んだ日すら忘れてしまうくらいに多忙を極めている吉岡だが、まとまった休みが取れなくても「2~3時間でも休みは休みだと思うし、取れればお出かけします、お買い物とか」と行動派な様子。もし2日ほどまとまって休めたら? とたずねられると「沖縄に行っちゃう!」と即答、さらに5日では? と聞かれると「地球の裏側に行っちゃう!」とどんなときもアクティブである様子をうかがわせた。(取材・文:桂伸也)
「sweet」4月号は発売中