「正義のセ」安田顕がさすがの名演!吉高由里子と名コンビに<一部ネタバレあり>
11日、阿川佐和子原作&吉高由里子主演の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜22時~)が放送スタートとなり、ヒロイン・凛々子(吉高)をサポートする事務官・相原にふんする安田顕が、さすがの名演を見せ、2人の名コンビが注目を浴びている。
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第1話では、「正義のセ」もわからない二年目のひよっこ検事・凛々子が、横浜地検・港南支部に赴任してくるところからスタート。真っ直ぐで正義感あふれる凛々子だが感情的になりやすく、取り調べでは被疑者に振り回されがち。上司から暴行を受け全治2か月の重傷を負ったと被害届を出した、建設会社勤務の向井(浅利陽介)の事件を担当するも、またしても凛々子は「ひどいパワハラ上司」と感情を露わに。
そんな凛々子をいましめるのが相原の役割だが、凛々子いわく「まるで小姑」。凛々子が突っ走るたびに「老婆心ながら……」とまるでマシンガンのような小言のオンパレード。ポーカーフェイスで謙虚に見えるが、言っていることはかなりきつく(また正しい)、まだまだ未熟でアツい凛々子と、常に冷静で口うるさい相原の凸凹なコンビネーションが痛快だ。
視聴者からは、「安田さんとのコンビ楽しいです…」「ヤスケンさんサイコー」「吉高さんと顕さん、いいコンビですね」「安田さんとのコンビがこれからどうなるのか、楽しみです!」など好リアクションが寄せられている。
18日放送の第2話では、夫の義之(大澄賢也)を殴って死亡させた主婦・町田かれん(財前直見)の事件が展開する。(編集部・石井百合子)