元SKE矢方美紀、乳がん手術 左乳房全摘出告白に応援と励まし続々
人気アイドルグループSKE48チームSの元メンバー・矢方美紀(25)が13日、乳がんのため、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことをブログで明かした。
3月から1か月ほど病気療養のため休養していた矢方。詳しい病状は明かしていなかったが、「今回改めて、こちらでお話しさせてください」と切り出すと「去年の12月、私の身体にずっと気になる箇所があり、周りの方にも色々と相談をして…病院に行ってみたところ、『改めて詳しく検査を受けてください!』と言われその検査の結果で、乳がんだと判明しました」と告白した。
さまざまな検査を受けた後、手術で「左乳房全摘出とリンパ節切除」を行ったという矢方。術後の経過は良好のようで、現在は退院。「リンパ節切除という事で、左手が今は肩から上に上げるのが少し難しい感じです。でも、リハビリを自分でもすれば、また以前と変わらずになるそうなので、1日でも早く治したいと思います」と意気込む。
仕事復帰も決まっており、「来週月曜日の、ZIP-FM『サブカルキングダムZ』です!」と明るくつづった矢方。「これからも沢山乗り越える事はあるかと思いますが、それ以上にやりたい事が沢山あります! 今までのように前向きに進んで行きますので今後もよろしくお願い致します」と前向きに締めくくった矢方のエントリーに、以前からのファンはもちろん、同じような経験をしたという読者からも、励ましと共に「一緒に頑張りましょう!」など応援の声がコメント欄に送られている。(西村重人)