ディズニーアトラクション「ジャングルクルーズ」映画化!悪役が決定
ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」の映画化作品で、悪役を映画『ゴールド/金塊の行方』『ガール・オン・ザ・トレイン』などのベネズエラ人俳優エドガー・ラミレスが務めることが明らかになった。The Hollywood Reporter などが報じた。
「ジャングルクルーズ」は、陽気で勇敢な船長と一緒にボートに乗り、さまざまな野生動物たちが住むジャングルを探検するアトラクション。映画版では『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でもジャングルを探検したロック様ことドウェイン・ジョンソンが船長役を務め、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント&コメディアンのジャック・ホワイトホール演じる姉弟をボートに乗せることになる。
姉弟は“癒やしの力”を持つとされる木を見つけるという任務を負っており、征途では野生動物やドイツ人探検隊が立ちはだかることに……。今回出演が明らかになったエドガーが演じるのは、アメリカ大陸を征服したコンキスタドールのバックグラウンドを持つ男で、悪役の一人だという。
最新版の脚本を手掛けたのは『LOGAN/ローガン』や『ブレードランナー 2049』の脚本家マイケル・グリーンで、『トレイン・ミッション』のジャウマ・コレット=セラ監督がメガホンを取る。撮影は5月から行われる。(編集部・市川遥)