『アベンジャーズ』激戦の地ワカンダに迫る特別映像公開!
世界中で大ヒットを記録している『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(現在公開中)より、劇中で重要な舞台となる架空の国・ワカンダに焦点を当てた特別映像が公開された。
本作は、全宇宙を支配できる力を持つインフィニティ・ストーンを手に入れようと企む最強の敵サノスに、アベンジャーズが立ち向かう姿を描く。現地時間16日時点での全米興行収入は約5億6,200万ドル(約618億2,000万円)、全世界興収は約16億8,600万ドル(約1,854億6,000万円)に到達。『ジュラシック・ワールド』を抜いて世界興収歴代4位に登り詰めている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
ニューヨークや宇宙空間など、様々な場所でストーリーが展開するが、中でも本作の重要な舞台となるのが、映画『ブラックパンサー』の舞台にもなったワカンダだ。稀少鉱石ヴィブラニウムによって発展を遂げた超文明国であり、最先端のテクノロジーを誇っている。本作では、キャプテン・アメリカをはじめとする多くのヒーローがワカンダに集結。ブラックパンサーと共に、激しい戦いを繰り広げる。
公開された映像では、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスらキャスト陣がワカンダの重要性を語っている。クリスは「あるキャラクターの領域に別のキャラクターが入るから面白い」と作品の世界観を共有するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ならではの展開を絶賛。ブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンは「キャプテン・アメリカがティ・チャラの心を開くんだ」とキャラクター同士の関係性についてコメントしている。さらにオコエ役のダナイ・グリラは「強大な敵を倒すには助けが必要だった。手を組むならワカンダの民が一番よ」と力強く語っている。
MCUだからこそ実現した、アベンジャーズのワカンダ王国での激闘。違うマーベル映画に登場するキャラクターが一同に集結することで生み出される、彼らの新たな一面や関係性にも注目だ。(編集部:倉本拓弥)