千眼美子、アニメ『宇宙の法』で復帰後初声優!人気声優たちと共演
宗教団体「幸福の科学」に出家し、宗教家・女優として活動する清水富美加改め千眼美子(せんげんよしこ)が、同団体の総裁・大川隆法が製作総指揮と原案を手掛ける、今秋公開予定の新作アニメ『宇宙の法-黎明編-』で、女優復帰後初めて声優を務めることが明らかになった。
同作は、宇宙人によるアブダクション(誘拐)に遭遇した高校生たちが、宇宙の秘密に迫るアニメーション映画『UFO学園の秘密』(2015)の続編。3年前、悪質レプタリアンによる地球侵略を阻止した“チーム・フューチャー”の5人組レイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケは、ナスカ学園を卒業し、ナスカ・ユニバーシティに進学。前作の事件後、悪質レプタリアンの撃退を続けていた彼らは、タイラが、3年前の事件の黒幕に捕まったことをきっかけに、地球文明の誕生、そして“地球神”をめぐる新たな冒険へと誘われる。
主人公レイ役の逢坂良太、レイの恋人アンナ役の瀬戸麻沙美、タイラ役の柿原徹也、ハル役の金元寿子、エイスケ役の羽多野渉など、前作の主要キャストは続投。千眼は、今作から登場する新キャラクター・ザムザ役で人気声優陣と共演する。声の演技は、清水富美加時代に参加した長編テレビアニメーション「龍の歯医者」以来となる。監督は前作に引き続き、今掛勇が務めた。
また千眼は、現在公開中の『さらば青春、されど青春。』に続いて、2019年公開の実写映画『僕の彼女は魔法使い』にも出演。同作はすでにクランクインを迎えており、精力的に活動している。(西村重人)