『スパイダーマン:ホームカミング』続編、悪役にジェイク・ギレンホールか
映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編に、『ナイトクローラー』『ライフ』のジェイク・ギレンホールが出演交渉に入っていると、Hollywood Reporter ほか各メディアが報じている。
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同サイトによると、ジェイクは本作の悪役となるミステリオ役で出演交渉に入っているという。ミステリオは、スタントマンからテレビ番組の特殊効果マンになったクェンティン・ベックが、自身の才能を犯罪行為に悪用することで誕生したキャラクター。原作コミックでは、スタントの経験と様々なトリックを使ってスパイダーマンに襲い掛かる。
ジェイクは過去に、別作品の撮影で腰を負傷したトビー・マグワイアの代役で『スパイダーマン2』(2004)に出演するのではないかと報じられたことがある。結局、トビーが回復したため出演には至らなかったが、14年後に再びシリーズに参加するチャンスが訪れたようだ。
前作でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たしたスパイダーマン。続編は来年公開予定の『アベンジャーズ』第4弾の後の世界を舞台に、スパイダーマンがニューヨークや海外で活躍する姿を描く。 前作の監督であるジョン・ワッツをはじめ、主演のトム・ホランドも続役する。撮影は7月初旬より始まり、2019年7月5日全米公開を予定している。(編集部:倉本拓弥)