『デッドプール2』前夜特別上映が決定!
マーベル史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールが主人公の映画続編『デッドプール2』(6月1日公開)で、前夜特別上映が全国の劇場(一部を除く)で行われることが決定した。
世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録した前作『デッドプール』から2年。続編も全米と81か国の公開した全ての国で初登場1位を記録し、世界興収は3日間で約330億円を突破。この大ヒットを受けて「デッドプール見たすぎてもう待ちきれない」といった日本のファンの声がさらに熱を帯びたことから、前夜の特別上映が決まった。
忽那汐里の出演でも話題の今作は、未来から来たという“マシーン人間”ケーブル(ジョシュ・ブローリン)から、ミュータントの孤児院で暮らす強力なパワーを秘めた少年ラッセルを守ろうと立ち上がったデッドプール(ライアン・レイノルズ)が、最強チーム“Xフォース”を結成しバトルを繰り広げるアクションコメディー。今月末に来日し、29日にはジャパンプレミアを行う主演のライアンは「『デッドプール2』は、第四の壁を破り、スーパーヒーロー映画だけでなく、普通の映画では、決して手にできないような観客との関係を築くことができるんだ」とファンとの距離が近い作品であることを明かし、「『デッドプール2』の製作を始めて、脚本を執筆していた時には、間違いなく僕たちはファンを意識して作っていた。そして僕たち自身も、映画作りを本当に楽しんでいたし、それは『デッドプール2』を見れば分かってもらえると思う。前作と比べても、もっと楽しんだ」とパワーアップした内容であることを明言している。(編集部・小松芙未)