『ジョン・ウィック』第3弾にNBA選手が出演!
キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』の3作目に、NBAのロサンゼルス・クリッパーズで活躍するプロバスケットボール選手ボバン・マリヤノヴィッチが出演すると、Colliderが独占で報じている。
『ジョン・ウィック』は、かつて裏社会で名をはせた伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)が、再びし烈な戦いへと身を投じるさまを、スタイリッシュな映像美とバイオレンスアクションを交えて描いたアクションシリーズ。第3弾は、前作で世界中の殺し屋から追われる身となったジョンが、彼らが動き出す前にニューヨークからの脱出を試みる姿を描く。
今回出演が決まったボバンは、セルビア出身のプロバスケットボール選手で、2メートル21センチの高身長を生かしてセンターを務める。ヨーロッパを中心にプレーしていたが、2015年にNBAのサンアントニオ・スパーズと契約。2016年にはデトロイト・ピストンズに移籍し、シーズンを戦った。
現在はロサンゼルス・クリッパーズでプレーをしているボバンは、本作で殺し屋を演じるという。2メートル越えの高身長とリーチの長さから繰り出されるアクションに、キアヌ演じるジョン・ウィックがどう立ち向かうのか期待したい。
シリーズ2作品を手掛けたチャド・スタエルスキが監督を務め、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーン、ランス・レディックら前作のキャストも再登場する。また新キャストに、ハル・ベリー、アンジェリカ・ヒューストン、エイジア・ケイト・ディロン、ジェイソン・マンツカスらが名を連ねている。2019年5月17日全米公開予定。(編集部:倉本拓弥)