「東京コミコン」今年も開催!アンバサダーは中川翔子
コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション 2018(略称:東京コミコン2018)」が11月30日から12月2日に開催することが決定。15日、都内で開催決定&アンバサダー発表会見が開かれ、タレントの中川翔子、ハリウッド俳優のマイケル・ルーカーらが出席した。
「コミコン」は、アメリカのサンディエゴ発祥の巨大イベント。毎年7月に開催されており、他にも、フランス、イギリス、台湾などでも開催されている。東京では、2016年12月に第1回が開催され、今年で3度目の開催となる。
今回、初めてアンバサダーを務める中川は「(昨年は)竹内涼真さんが務められたと聞いて。私、そろそろ熟してきたタイミングで、食べ頃かな? っていう感じで、私なりに応援させていただきたいと思います!」とコメント。2016年は3万人、昨年は4万人以上を動員したことを踏まえ、今年の目標動員数を聞かれると「10万人を目指していきたいと思います!」と宣言した。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役などで知られ、東京コミコン2017にも参加したマイケルは、「去年は愛に溢れたイベントで、沢山の映画ファンやアメコミファンが来てくれたね。今年、どうやって去年以上のイベントにするかはわからないけれど、今年はさらにすごいものになると思うよ」と発言した。
マイケルは中川にどんなコスプレをすればいいか聞かれると、「君は今日、黄色の服だから、ピカチュウを思い出すね」と言い、これを受けた中川は「海外のイベントに行くと、金髪のすごくスタイルの良い美女が、セクシーなピカチュウに挑戦している姿をよく見るので、私も三十路の色気を出していこうかな」と意気込んでいた。
この日は、東京コミコン実行委員会名誉会長の参議院議員・山東昭子氏、や同実行委員長の胸組光明氏も出席した。(岸豊)
「東京コミコン2018」は、11月30日(金)~12月2日(日)まで幕張メッセにて開催