上白石萌歌&村本大輔、綾瀬はるか主演ドラマ出演
女優の上白石萌歌が、綾瀬はるか主演のTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」(7月10日スタート、毎週火曜22時~)に出演することが25日、発表された。上白石は、キャリアウーマン・亜希子(綾瀬)の高校生に成長した娘にふんする。併せて、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、亜希子の部下役で初の連ドラ・レギュラー出演を務めることが決定した。
桜沢鈴の4コマ漫画「義母と娘のブルース」に基づき、大手金属会社で働く亜希子が、子を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内豊)と結婚し、仕事と家庭の両立に奮闘するさまを描く本作。現在高校3年生、学業と女優を両立させる上白石萌歌は、上白石萌音と姉妹女優としても知られ、細田守監督の新作アニメ『未来のミライ』で主演声優を務める若手注目株。「義母と娘のブルース」では幼少期を演じる横溝菜帆からバトンタッチするかたちで、ヒロインの娘みゆきにふんする。
継母の亜希子を受け入れようと悩むティーンを演じるほか、ナレーションも担当する上白石。「みゆきは一見穏やかでひょうひょうとしていますが、秘めた強さを持っている女の子です。幼い頃から大きな岐路に立たされ、なかなか受け入れ難い現実と向き合っていく姿には胸を打たれます。繊細な心の揺れを役と一緒に感じ、成長していきたいです」とみゆきの人物像を紹介している。
また、2015年公開の映画『at Home アットホーム』で俳優デビューし、本作で連ドラ出演を果たす村本は、エリートサラリーマン役に挑戦。以下のように心境を述べている。「同じシーンを何回も撮るっていうのは、漫才師としては初めてで、リハしてカメラ位置を確認して撮るということに衝撃を受けました。最初はめちゃくちゃ表情も硬く、綾瀬はるかさんのような美人を目の前にすると余計に緊張してしまいました」。なお、竹野内とは『at Home アットホーム』でも共演している。(編集部・石井百合子)
火曜ドラマ『義母と娘のブルース』 は7月10日より毎週火曜22時~TBS系にて放送