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『死霊館のシスター』9.21公開 大ヒットホラーのスピンオフ

来るよ、来るよ……
来るよ、来るよ…… - (C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 『ソウ』『インシディアス』などのジェームズ・ワン監督による大ヒットホラーシリーズ『死霊館』のスピンオフが、『死霊館のシスター』の邦題で9月21日より公開されることが決定。併せて、日本語字幕版の特報が公開となった。

【動画】『死霊館のシスター』特報

 アメリカ・ロードアイランド州を舞台にした『死霊館』(2013)、ロンドン北部のエンフィールドを舞台にした『死霊館 エンフィールド事件』(2016)という家にまつわる実話を描いた2作、そのスピンオフシリーズで呪われた人形を題材にした『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『アナベル 死霊人形の誕生』 (2017)。4作の累計が1,350億円を突破する人気を見せており、『死霊館のシスター』は新たなスピンオフとなる(数字は Box Office Mojo 調べ)。

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 本作は、『死霊館 エンフィールド事件』で、心霊研究家ウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソンヴェラ・ファーミガ)が対峙した恐ろしい尼僧の霊“ヴァラク”の秘密を描くもの。1952年のルーマニアの修道院で一人のシスターが不審な自殺を遂げる事件が発生。事件を調査すべく、教会から派遣された神父と見習いシスターが、修道院に隠された秘密に遭遇していくさまが描かれる。

 特報には“ヴァラク”を巡る情報が断片的に収められており、見習いシスターが一人で修道院の通路を歩くくだりは思わず声を上げそうになるほどショッキングな画になっている。「そっちに行ってはいけない……」のささやきの主、そして背後に映し出される黒い影は誰なのか……?

 ヒロインの見習いシスター、アイリーンを演じるのは『死霊館』シリーズで霊媒師ロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹タイッサ・ファーミガ。バーク神父役に『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチル。『死霊館』の生みの親であるジェームズ・ワンは製作にまわり、監督を『ザ・ハロウ/浸蝕』の新鋭コリン・ハーディ、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、『アナベル』シリーズに名を連ねたゲイリー・ダウバーマンが脚本を務める。(編集部・石井百合子)

『死霊館のシスター』は9月21日より新宿ピカデリーほか全国公開

大ヒットホラー・スピンオフ『死霊館のシスター』特報 » 動画の詳細
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