トランスフォーマー初のスピンオフ『バンブルビー』2019年春に日本公開!
映画『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品となる映画『バンブルビー』が、2019年春に日本公開されることが明らかになった。
本作は、シリーズ第1作『トランスフォーマー』(2007)より前の1980年代が舞台となり、バンブルビーと主人公の少女チャーリーの心の交流が描かれる。本家シリーズでバンブルビーはシボレー・カマロにトランスフォームするが、本作はアニメ版と同じフォルクスワーゲン(ビートル)に変形する。
主人公チャーリーを演じるのは、『トゥルー・グリット』(2011)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルド。現在21歳の彼女は、アーティストとしても活躍しており、マルチな才能を発揮している。本作で、バンブルビーとどのような関係を築いていくのかに注目だ。
本作は、シリーズを手掛けたマイケル・ベイ監督に代わって、第89回アカデミー賞長編アニメ賞のノミネート作品『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)を手掛けたトラヴィス・ナイト監督がメガホンを取る。ナイト監督にとって初の実写映画となるため、彼が表現するトランスフォーマーの世界観にも期待が高まる。
なお、7月21日(土)にフジテレビ系列「土曜プレミアム」枠(21時~)で放送される『トランスフォーマー/リベンジ』の放映終了後に、本作の特別映像が公開される。(編集部・倉本拓弥)
映画『バンブルビー』は2019年春全国公開