『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2020年公開決定!
大ヒットアニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、2020年に公開されることが決定。それに伴い、特報映像が7月20日から8月31日まで、一部の劇場を除く全国の映画館で上映される。
1995年~1996年にかけて放送されたアニメを再構築しつつ、新たな展開を描く本シリーズ。これまで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)の3作品が製作されており、ファンはシリーズ完結編となる『シン・エヴァ』の完成を待ち望んでいた。
実に約8年ぶりの新作となる本作は、東宝、東映、カラーの3社が配給を担当する。ストーリーなどは未だ明かされておらず、シリーズがどのような形で完結するのか謎に包まれている。劇場では、いち早く本作の特別映像が公開されていることから、ストーリーやキャラクターについて、今後更なる続報が期待される。
同アニメの生みの親でもある庵野秀明総監督が、本作もメガホンを取る。庵野監督は『シン・ゴジラ』(2016)の総監督・脚本も務めていたため、本作の製作への影響が懸念されていたが、ついに『シン・エヴァ』のベールがはがされる時が来たようだ。(編集部・倉本拓弥)
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2020年全国公開