富士の湖畔で野外映画祭!『カメラを止めるな!』などインディペンデント42作
富士山麓の本栖湖で毎年開催されている野外映画フェス「富士 湖畔の映画祭」が、7月27日から29日にかけて開催される。現在ヒット中の映画『カメラを止めるな!』をはじめとするインディペンデント映画42作品が上映される予定となっている。
今年で4年目を迎える同映画祭。避暑地として知られる本栖湖の湖畔で、森に囲まれたスクリーンのまわりにテントを張り、昼は音楽やイベント、夜は星空の下で映画を楽しむことができる。ラインナップは、『カメラを止めるな!』や『劇場版 テレクラキャノンボール2013』のほか、2017年度日本映画監督協会新人賞を受賞した岩切一空監督の『花に嵐』、行定勲監督の『いっちょんすかん』『うつくしいひと サバ?』など42作品。行定監督が来場するほか、監督や出演者たちによる舞台あいさつやトークイベントも予定されている。
また、今年よりコンペ部門が新たにスタートし、応募作品の上映も行われる。応募総数は320作品に及び、審査員を『劇場版テレクラキャノンボール2013』のカンパニー松尾監督のほか、雑誌「映画秘宝」の編集長を務める岩田和明、ドキュメンタリー映画『劇場版 シネマ狂想曲』で注目される名古屋シネマスコーレ副支配人・坪井篤史が務めた。(編集部・大内啓輔)
「富士 湖畔の映画祭2018」は、山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場にて7月27日~29日まで開催