重岡大毅&神山智洋、W主演作に自信「宇宙を駆けるよだか」
ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋が24日、都内で行われたW主演ドラマ「宇宙を駆けるよだか」プレミア試写会に登壇。自分たちとリンクする、人気者&イケメンの役に大満足の2人は、劇中に登場する“赤月”をイメージした、真っ赤な綿あめ作りバトルで会場を盛り上げた。この日は、清原果耶、富田望生、松山博昭監督も来場した。
このドラマは、人が入れ替わるという不思議な事件を発端に、男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリー。クラス一の人気者・火賀俊平役を務めた重岡は「自分と似ている」と得意顔で、秀才でスポーツ万能でイケメンの水本公史郎役の神山も「まったくその通り!」と声を張って会場をわかすと、「ダークで影のある役は今までやってきたことがなく、自分としては挑戦だったので観てもらいたい」と呼びかけた。
2月頃に行われた撮影はとにかく寒く、重岡は「みなさんの想像の斜め上をいきますよ。全身で15、16個(カイロを貼っていた)。年取ったらほんま寒なるで」と告白すると、神山も「20歳越えたらめっちゃ寒いで」と渋い顔で訴え、会場の笑いを誘った。
そんな苦労を乗り越えて作り上げた作品に自信を見せる重岡は、「全世界配信と聞くと緊張するよね」とこぼしつつ、「いろんな世界の言語でエゴサーチしたろかな」と笑っていた。
また、1分半以内により大きな綿菓子を作るバトルでは、重岡と富田、神山と清原がチームになって対決するが、順調な神山と違って、丸く成形できない重岡は手でペタペタ触って形を整えるという反則行為で応戦。それでも綺麗に仕上がらず、「芸術的な感じ」とアピールするも神山チームが勝利を収めた。
そのご褒美として「もっともかっこいい台詞を生で披露してもいい権利」という罰ゲームともいえる権利を手にした神山。「勝ってもよかったんでしょうか?」と戸惑いながらも、綿あめを一口食べると、「甘いな。俺と甘い夏を過ごさないか?」とばっちりキメて、ファンの黄色い大歓声を浴びていた。(取材・文:錦怜那)
ドラマ「宇宙を駆けるよだか」は8月1日よりNetflixにて全世界独占配信開始