新『チャーリーズ・エンジェル』主演女優3人が決定!
リブート版『チャーリーズ・エンジェル』で美しき女探偵=エンジェルたちを演じるのは、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの3人に決まった。The Hollywood Reporter などが報じた。
近年は演技派として評価を上げていたクリステンにとっては『トワイライト』シリーズ以来の大作。ナオミは『パワーレンジャー』でピンク・レンジャーを演じたほか、ディズニー実写版『アラジン』(2019年5月24日全米公開)ではジャスミン役に抜てきされた注目株で、エラはイギリス出身の新鋭女優だ。
「チャーリーズ・エンジェル」は1970年代にテレビシリーズとして人気を博し、2000年に入ってからはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で映画シリーズ化もされたアクションエンタメ。今回のリブート版では、エンジェルたちが属するタウンゼント探偵社はグローバル化で世界規模になっており、新時代のエンジェルとして3人を描くという。
メガホンを取るのは『ピッチ・パーフェクト2』などで監督も務めている女優のエリザベス・バンクスで、タウンゼント探偵社で働くボスレー役も務める。映画版ではビル・マーレイが演じた、エンジェルたちのマネージャー的存在のキャタクターだ。エリザベスは「『チャーリーズ・エンジェル』はわたしにとって、1970年代から女性のエンパワーメント(力を獲得すること)を祝福してきた作品です。今回の映画ではチャーリーのタウンゼント探偵社の歴史に敬意を払いつつ、新時代の現代的でグローバルなエンジェルたちを紹介してきます」と意気込んでいる。2019年9月27日に全米公開。(編集部・市川遥)